トイロは、「ソーシャル・デザイン」すなわち
社会を善くする活動の企画・設計を行なっています。
「やりたいこと」をプロジェクト化し、地域のコミュニティやサービス、また環境保護に関わる活動を企画・設計し、運営します。
持続可能型社会を目的とし、社会と共存するための企業や団体、製品・サービスの設計やブランディングを行います。
プロジェクトラーニングスクールbase campusやみんなのテラコヤをはじめ、様々な形の学びの場をつくり、提供しています。
オンライン・チャットでの対話をスタートに、プロジェクトが生まれること・生まれたプロジェクトがカタチになることをゴールとしたプロジェクトラーニング・スクールです。
大人から小人*まで、望む人が誰でも参加でき、参加者一人ひとりの「やりたいこと」をプロジェクト化し、その活動を通して必要な技術・スキルを学びあいます。
変化が多く、先が見えない時代。近い将来、AIやロボットが今ある仕事のほとんどを代行するようになると言われています。
視点を変えてみると、機械が「繰り返し作業」から人間を解放し、私たちが好きなことや新しいことに取り組める時間ができる、とも言えます。
そんな世界で、あなたなら、何をして生きたいですか?やりたいことは何ですか?
そして、やりたいことを実現するために、必要な力=「学びたいこと」は何でしょうか?
そう考えたとき、それは、一人ひとりが、自分の「好きなこと」を深める中で「できること」(個性)を増やし、「やりたいこと」(解決したい誰かの課題)を見つけ、実現できるような力なのではないか、と考え、その力を学ぶ場、一つのプロジェクトとしてbase campusを起ち上げました。
自らの「やりたいこと」をしっかりと企画・設計し、メンバーみんなの「できること」で力を出し合い、補い合って、目的達成に向けて実行・運営すること、それこそが「プロジェクト」です。
私たちが考える「プロジェクトラーニング」とは、「やりたいこと」の実践とその中で繰り返される対話と合意形成を通して、メンバー間で互いに学び合うことです。
好き
LOVE
できる
SKILL
やってみる
PROJECT
base campusでは、Action / Co-thinking / Base Skillの3つの学びを軸に学びを進めています。
参加者は、自分の「やりたいこと」の種を持ち寄り、一緒ににやってみたいと望む仲間と共に、プロジェクトを企画・設計し、目的達成に向けて進行・運営します。(Action -活動-)
「やりたいこと」の発見や、プロジェクトの立ち上げ・進行においては、常にメンバー間で対話と合意形成を行い、自分、メンバー、ひいては社会にとって、最も善いこたえを探り、選択します。(Co-thinking -対話と合意形成-)
また、活動をスムーズに進めるのに役立つ基礎技術を、実践の中で、必要だと感じた人が、必要なものを、必要なときに、選択し、学びます。(Base Skill -基礎技術-)
本来、学びは自発的なもので、そこには年齢も人種も言語も関係がなく、誰もが常に学び始める・学び続けることができます。
そのために、“小人から大人まで、学びたい人誰もが学べる環境”を整えるべく、時間と場所に縛られないオンラインチャットを活動と学びの入り口にしました。
オンラインチャット、というと、若年層にしか受け入れられないのではないかと思いがちですが、ビジネスの現場ではもちろんのこと、これからの社会で、ITは切っても切り離せない大切なツールの一つです。
目的や想いが強ければ、人はいつでも学び続け、自己を深め続けることができる。それには、繰り返しになりますが、年齢は関係ありません。
あなたもわたしも、いつからでも、自分が「できること」を増やすことができる、自分の可能性を拡大することができる。その考えのもと、オンラインでの学びを積極的に取り入れています。
3つの学び
Action
- 活動 -
やりたいことをカタチにする
Co-thinking
-対話と合意形成-
互いの意見から学び合い、共通善を見つける
Base Skill
-基礎技術-
活動に必要な技術を身につける
トイロでは、企業や団体、製品、サービスのソーシャルデザインやソーシャルブランディング、また学びの場づくりなどのサポートを行なっております。
こちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。
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