なぜ「プロジェクト・ラーニング」なの?

「好きなこと」をやりながら「たのしく学ぶ」のが、いちばんの近道!?

最近、よく「アクティブ・ラーニング」や「能動的な学び」という言葉を目に・耳にしませんか?

これはつまり、「人って、どんなときに学ぶんだろう?」と考えたとき、
「学びたい!」と本人が心から思い、自分で学び取ろうとしている瞬間なのではないか?という考えのもと、近頃強くうたわれるようになった学びの形と言えます。

では、あなたはどんなときに「学びたい!」と強く思いますか?

それは、自分が描く「理想の姿」に近づくために必要なことを見つけたとき。そして、自分が「好きなこと」をもっと知りたい、もっとできるようになりたいと願ったとき。

そんな瞬間ではないでしょうか?

バスケがもっとうまくなりたいから、練習を重ね、プロの試合を見てテクニックを学ぶ。電車が好きだから、名前や仕組み、歴史をもっと知りたくなり、乗車して細部まで研究する。将来、看護師としてたくさんの人の心と身体を助けるために、必要な知識を勉強する。

そんなふうに、本来、人は興味や目指す姿さえあれば、自然と自ら学んでいくものなのです。

今、学びたいことってなんだろう?

近い将来、AIやロボットの登場により、私たち人間が今行っている「職業」のほとんどがなくなる、と言われています。

そんな世界を目前にして、私たちが今、身につけておきたい「力」とは、どのようなものでしょうか?

AIが膨大な情報量の中から新たな課題と解決策(ソリューション)を導き出し、その解決策をロボットが素早く・正確に繰り返すことで、今までにないスピードと精密度で仕事が進み、衣食住、その他さまざまな場面で、私たちにたくさんのモノやサービスを安定して供給してくれるようになります。

では、果たして、AIやロボットが提供する「最も効率的で」「大量生産型の」もの・サービスさえあれば、みんなが「幸せ」だと思える社会が実現できるのでしょうか?

共通の未来の姿を描き、実現する

私たちは日々、個人がそれぞれの価値観のもとに考え、選択を繰り返して生きています。一人一人が描く「幸せの形」は、どれ一つとして同じものはないでしょう。

そんな個性も価値観もバラバラで、だからこそここまで生き延び、繁栄してきた私たち人間が、みんなで幸せに暮らせる世界とは、どんな場所なのでしょう?

そんな未来の「ありたい姿」を共に描き、合意すること
そしてその姿の実現のために解決が必要な課題と解決策を選択し
AIやロボット、その他さまざまな最先端技術の力をかりながら、実行に移し、形にすること。(=プロジェクト)

それこそが、これからの私たちに必要な「力」なのではないか

そう考え、「プロジェクト」としての活動を通し、その力をみんなで学び合う場としてbase campusが誕生しました。

base campusの「プロジェクト・ラーニング」

base campusで行う「プロジェクト・ラーニング」では、

  • 参加者個人の「好きなこと」を起点に、
  • 「やりたいこと」(解決したい課題)を自ら選び、
  • 同じ興味を持つメンバーで構成したプロジェクトチームで「ありたい姿」を描き、
  • 共に協力しながら「課題を解決」していく

この工程を、参加者間でのさまざまな対話を通し、失敗や軌道修正、再チャレンジを繰り返す中で
学び合う
体験型、実践型の学び行っています。

興味のあることの実践を通して、たのしみながら、合意形成力と課題解決力を学ぶ。
そんな場を目指しています。

未来を描き、逆算して行動する

変化が多く、先が見えない時代。
近い将来、AIやロボットが、今ある仕事のほとんどを代行するようになると言われています。

「同じことを・正確に・素早く・たくさん実行する」という作業は、これまで以上に機械が補ってくれるようになり、
さらにAIは、人間には到底及ばないスピードで、数百・数千パターンの課題とその解決策を提示してくれるようになるでしょう。

つまり、機械が“繰り返し作業”から人を解放し、
私たちには自分の “やりたいこと” や、“新しいこと”を考え、取り組む時間ができる、とも言えるのではないでしょうか?

今、私たちは、あらためて問われているのではないでしょうか。

あなたは、どのような世界で、どのように生きたいですか?

みんなで選んだ「未来の世界」を実現するために、
あなたが “やりたいこと”と、そのために必要な力とは、なんでしょうか?

自分で考え、描き、共に実現する

そう考えたとき、それは

「自分ならではの力」を持ち寄り、
共にたのしく生きていくために「やりたいこと」を見つけ、
そのためにそれぞれの「力を合わせる」こと

なのではないかと考え、その体験=「プロジェクト活動」を繰り返しながら学び合う場として、base campusという学びの場を起ち上げました。

私たちが考える“プロジェクト・ラーニング”とは、様々なメンバーと共に“やりたいこと”を実践し、そのために繰り返される対話と合意形成を通して、互いに学び合うことです。

自分の暮らしたい世界は、たくさんの「自分」と対話し、合意し、協力し合い、自分でつくるしかありません。

その一歩を、いっしょに始めてみませんか?

将来の学びの姿 -presented by Think! Management

base campusベースキャンパスの考える
「学び」と「プロジェクト・ラーニング」

“学ぶ”って、なんだろう?

自分が “好きなこと” や “やりたいこと”について、新しいことを知ったりできるようになることって、すごく嬉しい。そんな経験はありませんか?
そうやって、”やりたい!” という想いから始まり、”やりたいこと” を実行する中で、必要な知識や技術を取り入れていくことこそが、本来の、自然な “学び” の姿ではないでしょうか?

また、このような自分の気持ちから学ぶときこそが、生きた学びとなり、学びが最も深まり、自分の力になるのではないでしょうか?

base campus では、参加者自身の“やりたいこと”をカタチしながら、必要な学びを選択し、学び取ることを”プロジェクト・ラーニング”と定義し、実行しています。

“やりたいこと”って、なんだろう?

“やりたいこと”はなんですか?と聞かれると、戸惑ってしまう人も少なくないかもしれません。

base campus では、一人ひとりが“やりたいこと”を見つけ実行できるように、2つの方針を元に学びを進めています。

まずは、自分の“好き”を考え、選択し続けること。
“やりたいこと”は“好き”の延長線上にあるのではないか?という考えのもと、base campusではまず”好きなこと”を書き出すことから始め、さらに、一人ひとりが常に自分で自分の”好き”と”やりたい”を選択し続けられるような環境を目指しています。

そして、もう一つは、自分の“ありたい姿”を描くこと。
どんな世界で、どんな風に生きていきたいのか?そのために、必要なことは何なのか?これらの問いへのこたえが、自ずと自分の”やりたいこと”へとつながるのではないかと考えています。

“好き”なことって、なんだろう?

“好き”なことと聞かれても、なかなか答えられない!もしくは、一つに絞れない!そんな声もよく聞かれます。

“好き”で夢中になれることほど、当たり前すぎて自分では気づかないこともあるかもしれません。あなたは、最近、自分の”好き”を誰かと話していますか?

人と話し合うことで、共通点を見つけたり、はたまた全く異なる新しい意見と出会うこともあります。
base campusでは、どんなことでも参加者の間でとことん話し合い、合意することを活動のベースとしています。
そのような対話が、自分自身の”好き”や”苦手”を再発見したり、見極めるきっかけになるのではないか?と考えています。

わたしの“好き”や、
“やりたいこと”は、
みんな(社会)とどう
つながるんだろう?

自分の“好き”や、”やりたいこと”だけをやっていたら、みんな(社会)の迷惑にならないか?そんな人間は、必要とされないのではないか?社会の中で、生きていけないのではないか?
そのように思われる方もいらっしゃるかもしれません。

生まれた瞬間から、わたしたちは “社会” の一部です。
家族から始まり、学校、もちろん村や町、国と、いろんな “社会” がありますが、すべては “人” の集まり・繋がりでできています。
つまり、その最小単位は “一人ひとり” 、 “自分” です。
たくさんの “自分” の集まりが “社会” と言い換えることもできるのではないでしょうか。

“自分”らしさを大切にするということは、すべての”自分”を等しく尊重するということです。
たくさんの “自分” の “好き” や “やりたいこと” を等しく尊重し合い、共に生きていくために、最善の選択肢はなんなのか?
このことを常に考え、対話し、合意しながら “やりたいこと” を実現することは、 “自分” を大切にする”善い社会” につながるのではないか?と考えています。

あなたは、どう考えますか?

ぜひ、base campusで、あなたの意見も教えてください!

base campusベースキャンパスの基本理念

ACTION-ORIENTED

まず、やってみる

活動をすべての学びのベースとして捉え、最重要視します。活動を通して、人と関わり、考え、対話し、学びを深めます。

DIVERSITY

“自分”を大事にする

個人を尊重し、多種多様な立場・意見・考えをフラットに取り入れます。そのために年齢・人種・言語・ジェンダーに関わらず、「学びたい」と望む人すべてに学校を解放します。

SUSTAINABILITY

未来を見る

目の前にある利益のためだけに動くのではなく、予測しづらい未来を予測しながら、みんなの未来の“ありたい姿”は何かを考え、合意のもと、活動します。

名前の由来

base campus

みんなのベース・キャンプ

みんなが山(それぞれの目的地)に向かうために、さまざまな人と出会い、会話し、必要な情報や力をたくわえる「ベースキャンプ」のような場所を目指して名付けました。ここを一歩出た瞬間から、それぞれにとっての本当の旅が始まります。

“社会人”としてのベースを 身に付ける場所

社会に参加する一人の人間として、この世界を生き抜くために役立ってくれるであろうベースの技術(プロジェクトワーキング、コーシンキング)を身につけることができる学び舎という意味も込められています。

ファシリテーション・運営について

base campusには、「教師」はいません。すべての参加者が、時に先生で、時に生徒です。

代わりに、以下の2名をはじめとする運営スタッフが、全体を通してファシリテーションをサポートしています。

*base campusでは、ファシリテーションの技術はBase Skillの一つとして捉えているため、基礎技術として全ての参加者がオリエンテーションを受けることができ、また実際の学びの中で常に全参加者が行う想定です。

オオタ アヤ(おおた あや)

担当分野:ソーシャルブランディング、ユーザコミュニケーションプランニング
新卒入社した大手WEB制作会社にて、多様なWEB・モバイルサイトの制作現場で7年程プロデュース、プロジェクトマネジメント、ディレクションを経験後、退社。その経験を活かし、金融サービスから身近な動物病院まで大小様々な企業・団体の、主にWEBサービスに関するプロジェクトにおいて、WEBディレクションやブランド・ディレクションを担当。
現在は地方に移り住み、一児の母として子育てをしながら、ソーシャルデザインの企画、タイムマネジメントの実践とリモートワークの推進を図る。

音羽 真東(おとわ まさと)

担当分野:プロジェクトデザイン、プロジェクマネジメント
大手企業を中心に新しいサービス構想・企画のプロジェクトデザインから、約1,200人の大規模プロジェクトマネジメントまで、各業界の専門家と連携しながらビジネスデザインだけでなくソーシャルデザインに携わりながら、その経験を活かして企業研修のファシリテーションや学びたい気持ちを大事にする学習プログラムの設計も担当。
八ヶ岳に移住した現在、庭造りや野菜作りを通じて自然から学び、クリエイティビティを毎日の中で体感。都内と往復しながら、半リモートワークでのプロジェクト推進に奮闘中。